創刊号 |
************************************** 九星気学トラベル風水研究所(創刊号) 株式会社タケホープ気学研究室 監修 醍醐虎之介 ************************************** みなさんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか。 この度はメールマガジン『九星気学トラベル風水研究所』をご覧頂きましてあり がとうございます。これから隔週(できれば毎週)にわたって九星気学についての 正しい実践方法をわたくし醍醐虎之介が責任をもってお伝えしていきますので、ど うぞ宜しくお願い致します。
メルマガという性質上、皆様の中には「九星気学」について詳しく勉強された方か ら名前を聞いたことがある程度という方まで様々いらっしゃるかと思います。そこで すべての方にご満足頂けるようにするため、メルマガ上では「九星気学」の基礎の基 礎部分にはあえて触れず、初心者の方には当研究所のホームページの中で該当する部 分をその都度参照頂きながら実践的な内容を中心にお送りしたいと思います。 数ヶ月後には正しい方位取りや祐気取りの方法が確実に身につきますので皆さん頑
さて、今回は創刊号ということなので、僭越ながら私と会社の自己紹介をさせて頂 きます。 まず醍醐虎之介という名前ですがこれは本名ではなく、先代醍醐虎之介から9年前 に独立の際に頂いた名前です。1963年10月12日生まれで本命一白水星・月命九紫 火星、出身地は東京都。気学鑑定士としてはまだ若い部類に入りますが、17歳のとき 建築士だった父の推薦で先代醍醐虎之介の気学の門をたたいて以来ですので、21年に及 ぶ鑑定歴をもっています。 横浜国立大学教育学部地理学研究室在籍中に地図制作の権威である谷治正孝教授 の指導のもと地磁気と方位の関係を研究しました。ちょうどB’zの稲葉浩志氏(1964 年9月23日生まれ)が同学部の数学専攻科で同じ研究棟にいたらしいのですが…(ご めんなさい面識はありません。) 大学卒業後も先代の気学事務所のスタッフとして働き、一方で旅行会社に勤務しま す。社員添乗員の方位と運気の影響をまとめた膨大なデータを気学理論に照合させた 結果、方位取りと祐気取りの信憑性が極めて高いことが再確認できたため、この度ホ ームページを使って特に方位取りと祐気取りの実践方法について発表するに至ったの です。 もともと私は九星気学の中でも家宅風水(住居の間取りや立地などを考察)を中心 に学んでいたのですが、方位取りや祐気取りの影響力は、家宅風水や陰宅風水(お墓 の位置を考察)と比べると極めて大きいということをかねてより実感しておりました。 もちろん家宅風水や陰宅風水も大変重要なのですが、これらは方位取りや祐気取りで 蓄積した運気を逃がさないようにするための方法なのであって、運気を自らの力で上 げるにはまずは方位取りや祐気取りをして強い幸運体質を作ってからではないと効果 を出すことができないのです。そんな結論のもと家宅風水を含めた対面鑑定を廃止し、 最も重要である方位取りと祐気取りをメインに置いた活動に変更をしたのです。 平成4年6月に独立とともに鑑定オフィスを株式会社タケホープとして法人化し、 現在は主に企業の気学コンサルタント業務を中心に活動しております。
長々と自己紹介してしまって申し訳ないです!でもきちんと説明しておかないと怪し いですからね。ご理解ください。
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さてこの「気学」ですが初心者の方にとってはなんだかピンとこない言葉ですよね。 本当は「気学」の成り立ちから原理までのウンチクを延々と書かないとならないので すがスペースの問題もありますので、横着するわけではないのですが、「気学」が生ま れたいきさつについては当研究所のホームページの https://dev.take-corp.com/entrance.html の部分(1ページ)をご参照下さい。これを読むと「気学」を人に説明しやすくなり ますよ。
第1回コラム「占いってなんだかちょっと怪しい・・・」 さてこんなに歴史の古い「九星気学」ですが、それほどまでに効果が高いというの であればなぜメジャーにならないのでしょうか。不思議ですよね。確かに聖徳太子の 時代に日本に初めて気学が入ってきてからつい最近までは皇室や幕府などの一部にし か浸透しておらず、庶民に知られないように隠していました。これは庶民が幸福にな り実権をもつことを恐れたからなんですね。江戸時代には幕府がわざとウソの気学理 論を流布して、運気が上がらないようにしたくらいなんです。例えば家の東北方位に 出っ張り(「張り」と言う)を作ると非常に蓄財効果が高いのですが、庶民がお金持ち になっては困るので幕府はわざとこの方位は鬼門だから家の形を引っ込める(「欠け」 と言う)ようにしなさいとおふれを出したりもしたんです。庶民も気学というものが 幕府にあるらしいぞ、ってことは知っていましたから喜んで実践したんですね。江戸 の町にはこのころ占いの店がたくさんできたのですが、幕府が隠れてやっていた気学 の中で、情報が漏れた一部の理論とでたらめの理論とをこのように広めていったため 間違えた解釈も多く、精度も大変低かったと言われているんです。 当時はそんないい加減な占いが数多く出回りましたから、占いなんて当たらないっ て思われるようになってしまうのも無理はないですね。 現在では一部の新興占い?を除けば占星術や手相などの古来から伝わる占いであ れば洗練もされており、充分科学的な根拠のある学問として認められるようになりま した。しかし、これらの占いの原点というのは実は「気学」なのであってその「気学」 を形作る「陰陽五行説」なんですね。最近映画化されて話題になっている「陰陽師(お んみょうじ)」はこの根本原理に基づいた数々の術を使う人のことで、この「陰陽五行 説」を使った行動のことを「風水」と呼んでいるんです。ですからいくらいろいろな 占いを実践しても大原則である「陰陽五行説」に則って忠実にすすめないと効果がな いって言うことなんですね。(そういう意味では私も陰陽師ということになります) そんな背景のもと、宗教観念の薄い日本において占いはいつしか分かりにくくて、 なんだか怪しい…と思われるようになってしまったんです。せっかくの気学も一般の 占いの一つに過ぎないと思われてしまい、理論が複雑であることも障害となってメジ ャーデビューが果たせないままなのです。 ☆☆☆ しかし、実際は実に多くの人は密かに気学を実践しています。それもびっくりする くらい多くの人が。企業の社長さんや政治家、芸能人・・・と普通の努力では成し得 ない成功者はかなりの確率で実践しているのです。それも特に方位に関する風水、つ まり方位取りと祐気取りなんですね。しかし成功者はあまり「気学のおかげで成功し ました…」とは言いません。恥ずかしいっていうこともありますが、同業者や従業員 も運気が上がってしまっては立場が危ないと考えてしまうのも心理としてわかります よね。ちょうど昔の幕府や皇室のように自分だけの秘密にしてしまうのです。 最近の例でいきますとシアトルマリナーズのイチロー選手(1973年10月22日生 まれで本命:九紫火星、月命:六白金星)は夫婦そろって大変な気学信仰者です。オ リックスブルーウエーブとの契約期間を1年間残しながらもあえて今年にこだわり、 1億円近い違約金を払ってまでして渡米したのには、この年を逃すと次は2008年ま でアメリカのある東北方向に吉方位が回らないことを知っていたためなのです。大急 ぎで渡米しましたよね。それも今年の春分前の1月ですからギリギリセーフでした。 しかし、そのおかげもあって実力が大いに開花してあのように世界を代表するプレー ヤーになれたのです。東北方位の吉効果が最も強くなるのは6回目の春分からですか ら2006年の2月からイチロー選手はさらに大きな成功を結果に出すでしょう。おま けに弓子夫人は1965年3月13日生まれで本命:八白土星、月命:一白水星です。九 紫火星のイチロー選手とは相性の良い「相生」の関係ですので、本命:九紫火星、月 命:六白金星という、好き嫌いが激しく怒りっぽい性格をもったイチロー選手をうま くサポートできます。今後の活躍が楽しみです。 今後、メルマガではこのように有名人の引越しや旅行に焦点を当てて、九星気学が どのような影響を与えたかを分析するコーナーも掲載致しますので、ぜひとも参考に して下さい。 ということで、「怪しい」という印象は拭い去れない気学の世界ではありますが、 最後は「幸せになったもの勝ち」ですからね。密かにでも、夫婦一緒にでも結構です からこれから生活の一部に気学を取り入れていきましょう。 第一回のコラムは気学の印象という観点から怪しさについて書いてみましたが、も しこれから気学を人に説明する必要が出てきた場合には上記のようなことを踏まえて
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今回は創刊号ということでもありましたので、具体的な気学の実践方法には触れま せんでしたが、次回から少しずつ、タイムリーなニュースや購読者のご意見・ご質問 なども交えながら解説していきたいと思います。 特に方位の定義を間違っていたり、影響が及ぶ距離を間違って認識したりして方位 取り・祐気取りを実践したがゆえに取り返しのつかない凶作用に見舞われた方が非常 に多くいらっしゃいます。致命的な凶方位はかなりの年数を経ないと凶作用が軽減さ れませんから人生で大きく足踏みをしないためにも正しい気学の知識を身に付け、自 分の運命は自分で切り開いていくようにしましょう。幸運は待っていては訪れません からね。 また基礎知識として早く正しい気学の勉強をしたいという方は、当研究所のホーム ページ http://www.take-hope.comにて詳しく解説しておりますのでお時間のあると きにぜひともお立ち寄り下さい。
それでは次は第2号でお会いしましょう。お体に気をつけてお過し下さい。
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