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7.年盤と本命星 

それでは「星」が動くタイミングはどのような時なのでしょうか。

みなさんに最も影響が大きいのが、「年盤」に表わされる1年ごとの「星」の動きです。

「年盤」は定位盤の基本と同様、基本形として五黄土星を中宮に座し、北に一白水星、南西に二黒土星…といった状態からスタートします。「年盤」が次に動くのは1年後で毎年立春(
24日頃)に遁行に従って次の定位置へ九星が一斉に移動します。定位置は8方位と中央の計9箇所ありますので、9年後にまた同じ位置に戻ってきます。 

 現在
2001年の「年盤」は下記のとおりで、中宮に八白土星が座しています。このように中宮に座している「星」がその年の中心となる「星」となるため、2001年は「八白土星の年」と呼ぶこととなります。

 この八白土星は基本の定位置(定位)では東北に座しているため、この1年間は八白土星または八白土星の定位である東北にまつわる出来事が多く起こります。
 「星」と「方位」にはそれぞれ特徴があり、それを「象意」と呼んでいますが、各「星」「方位」がどのような「象意」をもっていてどのような影響があるかは後述したいと思います。
 

 いずれにしてもこの「八白土星」に生まれた人は本命星が「八白土星」となりますので、一生涯この星の影響を受け続けるのであり、毎年「八白土星」の位置がどこにあるかによって、相性の良い方位、相性の悪い方位が決まってくるということを覚えておいて下さい。
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