九星気学・風水研究所  トップページへ戻る

4.「九星気学」の基本原理(五行説)

「九星気学」が確立されるにあたっては、中国古来より研究されてきた「五行説」が強く影響されています。この「五行」が解明されたからこそ今の「九星気学」が成り立ち、開運のための具体的な指針を示すことができたのであって、シンプルながら万物の根本を表わす究極の物理理論と言えます。

 「五行」とは、この世に存在するすべての物質は
5つの要素からできあがっており、どんな形状であってもその根本はすべてこの5つに分類することができるという考え方です。物質は科学的には原子レベルで109元素にまで分類が可能ですが、「気」という見地から分類した場合、最終的には「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素に分けることができるのです。

 ヘリウムやラドンといった原子と比べて、「木」や「火」ではなんともおとぎばなしのような分類に感じるかもしれませんが、
5つの「気」を分かりやすく便宜的に名づけたものであって、「木」のような性質の「気」、「火」のような性質の「気」という意味で理解して下さい。



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