1.自分を支配する「星」の見つけ方 人間は初めて外気に触れたとき(母親のおなかの中から出てきたとき)の「気」に生涯支配されるため、生年月日によって各人とも支配される「気」が異なります。その生まれた年に支配されている「気」を九星気学では「本命」と呼び、あなた自身の基本性質をあらわします。また生まれた月や日にもそれぞれ支配している「気」が存在しており、本命とは別に「月命」「日命」と呼ばれています。 つまり人間は生まれながらに3つの「気」によって支配されており、その3つの「気」の組み合わせ(本命9星×月命9星×日命9星)から、人間の大元は729通りに分類されるのです。(厳密には生まれた時間帯によっても異なる「気」が存在しますのでこれ以上です) しかし、本命、月命、日命が人体に与える影響は均等ではなく、年齢によっても影響の大きさが異なってまいります。その影響力の違いについては後述致しますが、いずれにしても「日命」の影響力は他の2つと比較すると非常に小さく、生まれてから数ヶ月でその影響力は水面下に消えてしまうのです。つまり、自分自身の星を決めるときには主に「本命」と「月命」の組み合わせ(計81通り)の中から決定するのが現実的であると言えます。 |
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